Unityとは

背景

1.子どもの貧困は構造的に固定化している。  

  • 子どもの相対的貧困率は11.0%、約9人に1人が貧困状態にある。ひとり親世帯では約44.5%、実に2人に1人に達する(厚生労働省「2025年国民生活基礎調査」) 
  • 低所得家庭の子どもが平均的所得に到達するまで、OECD平均で約5世代を要する—社会のエレベーターは壊れている(OECD『A Broken Social Elevator?』) 

 

2.継承されるのは「所得」だけではなく、「体験」と「自己像」である。 

  • 家庭の経済格差は塾・体験・人脈といった学校外の教育格差となり、親の経済状況が子の教育機会を規定し、次世代へ連鎖する (Chance for Children, Inc.)。 
  • 日本の若者の自己肯定感は国際比較で最低水準。「自分自身に満足」はわずか45.1%(内閣府調査)。子どもの精神的幸福度は、38カ国中最下位(UNICEF)。 

3.自己肯定感は「教えられる」ものではなく、「体験の蓄積」でしか育たない。 

  • 自己効力感は自分自身の成功体験の積み重ねによって形成される。(バンデューラ) 
  • 内発的成長には自律感・有能感・帰属感の3要素が必要である。(自己決定理論) 

 

PURPOSE ・ VISION ・ MISSION ・ VALUES
私たちの理念
Purpose(存在意義/目的)

貧困と自己肯定感の世代間連鎖を、
体験によって断ち切る。

Vision(目指す社会)

生まれた環境ではなく、重ねた体験が、
人生の選択肢を決める社会。

Mission(使命)

第三の居場所において、「できた」の総量を体験の中で増やし、以って子どもの視野を広げ、「自分は選べる」という自己像を育て、貧困と自己肯定感の世代間連鎖を断つ。

Values(行動指針)
  • 1
    伴走する 教え込むのではなく、一緒に居る関係の中で育てる。(集団帰属感)
  • 2
    「できた」を設計する 成功体験は偶然に依存せず、大人が意図的に整備する。(有能感)
  • 3
    選択肢を示す 決められた答えを与えるのではなく、選べる世界の数を増やす。(自律感)
  • 4
    今日は20年後のために Unityの全ての「体験」という活動が、子どもの明るい未来を作り、子どもの未来の選択の原資になると捉える。

法人としての確信・信条

人は、見たことのある世界の中でしか生きられない。人は成功した記憶の分だけ、自分を信じられる。だから私たちは、体験の格差を埋め、成功の総量を増やす。今日の小さな「できた」は、20年後の「あの道も選べる」になる。

自信を得た子どもがやがて大人になり、次の誰かの背中を押す。その循環こそが、連鎖を断ち切る唯一にして確かな力である。

活動紹介

あじあーと(無料学習塾)

こどもの第3の居場所となれるよう、無料学習塾を運営しています。

無料体験イベント企画

こどもに様々な体験をしてもらうために、イベントの企画を行っています。